スーパーフィートインソール(カーボン)を使った感想、、、、滑りにくく加工してみた話
よーとです。
今回はスーパーフィート(superfeet)という会社が制作しているインソールの使っていた時の感想を書いていきたいと思います。
http://superfeet-jp.shop/view/item/000000000001?category_page_id=all_items
このインソールは前回の記事で紹介したものと同様に、海外のメーカーで足病学に基づいて開発されたものです。
インソールの業界ではかなり有名でスポーツショップなどでも目にする機会がたびたびあります。
僕自身がこのインソールを購入することになったきっかけは、しっかりとした矯正力があり、かつサッカースパイクでも使用できるように厚さが薄めのものを探していたところ整骨院の先生に紹介していただきました。
今回紹介するのは、スーパーフィートのカーボン(CARBON)という名前の商品です。
これはカスタムインソールではなく既製品のものになります。
感想
インソールのヒール部分には固い素材が使用されており、踵を含めた後足部のアライメントを整えることによって本来に足に備わているクッション機能などを活かせるようになっています。
前足部の厚みは約2or3mmです。
僕が求めていた矯正力や耐久性に関しては非常によく、カーボンを使うことで薄くて丈夫になっているのでタイトな靴であるスパイクに入れて履いても大丈夫でした。
この点に関しては非常に満足していました。
ただ、一点だけ気になったのが非常に滑りやすいということです。
次回以降にまた紹介しようと思いますが、他にもスーパーフィートのインソールを持っていますが、それも滑るので多分これはスーパーフィートのインソール全般的に言えることだとおもいます。
ということで、本題にもありますように少しだけ加工してみることにしました。
やったことはいたってシンプルで表面に滑りにくい素材を張り付けただけです。
この素材選びがけっこう悩んだのですが、滑りにくく、かつ、このインソールの特徴である薄さをキープするためには薄いものを選ばないといけません。できれば通気性なども考慮したいと思っていました。
ただ、素人の僕にはそんな素材は見つかることはありませんでした。
結局、通気性は諦めて薄さと滑りにくさ優先した結果、ゴムマットを使用することにしました。通販サイトで売っている業務用のゴムマットを購入し、インソールの形にカットして表面に張り付けました。
肝心の使用感は、、、まあ使えなくはないですけど結局使わなくなりました。
というのも、確かに滑りにくさと薄さは実現することができたのですが、今度は逆に滑りにく過ぎて、靴を履こうとしてもソックスが引っかかってうまく履くことができなかったことが大きな理由です。あとはゴムなので、通気性がなく蒸れました。
まとめ
・スーパーフィートは滑りやすいですが、切り返しの動作が少ない競技や普段履きのシューズであれば問題なく使用できると思います。
・形状や矯正力に関してはお気に入りだったので、表面の素材だけすべりにくくなれば競技用でも使用できるのでいいなと思います。
・物を作るうえで材料の調達というのがかなり重要なウェイトを占めるということを知りました。