インソール(Formthotics)を使った感想
よーとブログです。
今回は僕が今までに使用してきたことのある足底板(インソール)について書いていきます。
僕自身は幼少期から様々なスポーツをしてきたわけですが、とにかく怪我が多かったです。もう小学生の頃からバンバン怪我や痛みを抱えていましたから、当時から整骨院に通っていました。
ただ、なかなか治らない痛みが多かったのでいろいろと試してきました、その中の1つとしてインソールがあります。
もちろん小学生や中学生の頃は足の解剖学に関する知識も、インソールに関する知識もほとんどありませんから整骨院の先生や店の店員に勧められるがままに購入し試してきました。
インソールにかけた総額は数十万で、10年以上もいろいろと使用してきていますから少なからず得られた知識などがあります。なので、この経験から足にトラブルを抱える皆さん、特にスポーツをしている人々にとって少しでも参考になるようなことを書いていきたいと思います。
今日紹介するのは、タイトルにもありますようにFormthoticsというインソールです。
一応URL貼っときますね。
このFormthoticsというのは、おそらく会社の名前でもともとは日本ではなく欧米系の国(たしかニュージーランドかどこか)が発祥の会社のようです。
最近はメディアにも少しずつ取り上げられるようになっていますが、海外の国には足を専門とした学問である足病学というものがあり、足専門のドクターである足病医がいます。
僕にこのインソールを作ってくれた先生はこの足病学を学んでこられた方です。
Formthoticsはホームページを見てもらうとわかりますが、かなり商品ラインナップが豊富です。その中でも今回紹介するのはMedicalというものです。
僕自身は店舗では見かけたことがないのでおそらく、医療機関に行かなければ作ってもらえないのだと思います。
作成方法
このインソールは熱形成するタイプのもので、専用の機械でインソールを温め、自分の靴に入れて履きながら、型づくりを繰り返します。
事前にフットプリントという足の計測も行っていただくので、このデーターと実際に履いてみた感覚をカウンセリングしながら必要に応じて追加のパーツを付けてくれます。
少し黒くなっていますが、これはカビなどではなく人工芝のゴムチップの色がついてるだけなので安心してください。
使用用途と感想
他のオーダーインソールと比較して非常に軽いです。
僕自身はこのインソールは普段履きのスニーカーやランニングシューズに入れて使用しています。
というのも、もともとは私自身はサッカーでスパイクに入れて使用するつもりでしたが、Medicalということもあり、矯正力がある程度しっかりしているため少し厚みがあります。
したがって、スパイクのような非常にきつく、タイトな靴に入れると足がパンパンになって動きづらくなってしまいます。
感覚的には他のインソールよりも内側縦アーチ(土踏まず)のサポートが高くなっています。
効果
僕は小学生の頃から続く慢性的な足の裏の痛みを抱えています。よく言われるような足底腱膜炎とは少し違う感じで、砂利道や起伏の多い地面を歩いたり走ったりしていると急に電気が走るような痛みが生じるのです。
それがこのインソールを付けている間はほぼなくなりました。
しっかりと矯正力があり、少し厚みもあるといったことが関係しているのかもしれません。
まとめ
ランニングやスニーカーなどタイト過ぎない靴におすすめ。逆に言うとスパイクなどのタイトな靴にはしんどいかもしれません。
僕自身は足の裏の痛みに効果がありました。
また次回以降になりますが、スパイクのようなタイトなシューズ用のFormthoticsのインソールも使用していたのでそれについてもまた書いてみます。